皆さん、NFTを買う上で「WL/ホワイトリスト AL/アローリスト」という単語を聞いたことがあると思います。
横文字ばっかじゃ怪しいよ、、
というNFT初心者向けに、今回はわかりやすく解説をしていきます。
結論を言うと「優先購入権」という意味なのですが、NFTを購入する上ではかなり重要になってくるものなんです！
ということで今回は、WL/AL/優先購入権の重要性、メリット、デメリット
などを解説していきます。
この記事でわかること
- WL/AL/優先購入権とは
- メリット
- デメリット
- もらい方
- 注意点
さっそく解説していきます。
もくじ
WL/AL/優先購入権とは
NFT関連でよく見かける「WL/ホワイトリスト」「AL/アローリスト」ですが、
両方「優先購入権」という意味で使われています。
もともとWLと呼ばれていましたが、
人種差別に関係するという見方が広まり、
AL呼びも使われるようになっています。
差別用語を気にしてる方が差別してるような、、、
AL/WLは基本的にはプロジェクトを応援してくれる人、
これから貢献してくれそうな人に配られることが多いです。
NFTプロジェクトの”仲間”になってもらうための選別と言っても過言ではないかもしれません。
メリット4選
WL/ALのメリットはざっと４つあります。
持っていて損をすることはありません。
安く購入できる
最低価格で購入することができます。
日本を代表する「CNP」「Aopanda Party」などのNFTは、今でこそ最低価格(フロアプライス)が数十万円まで上がっていますが、
販売当初の価格は数百円だったんです！
驚きましたか？
CNPオーナーのぼくですら驚いています笑
現在の取引状況：CNP/Aopanda Party
最低価格で購入できますので、NFTプロジェクトが失敗しても大きな損失を出さなくて済みますね。
ローリスクハイリターンを狙える抽選券です！
購入できるチャンスがもらえる
優先購入権さえあれば、欲しいNFTをゲットしやすくなります。
人気のNFTだと完売してしまうことが
多いですからね。
結局、値段が上がった二次流通で買うしか無くなってしまい、
趣味でNFTを買っている人は手が出せなくなってしまいます。
狙っているプロジェクトの優先購入権はもらっておきたいところです。
“ほぼ”というところが特徴なんです。
実は人気すぎるNFTプロジェクトだと
優先購入権を持っていても手に入れることが
できない場合がよくあります。
人気プロジェクトでは
優先購入権を持っていて初めてクリック戦争に
参加できるということもありますので、
持っていて損はございませんね。
NFTが広まって確定Mintが難しくなりました。
中には「確定Mint」といって確実に購入できるプロジェクトも存在します。
30分や1時間限定となっている場合が多いですので、日時や時間には気をつけて購入しましょう！
爆益を狙える
はい、爆益を狙えます。
先ほど説明しましたが、優先購入権を持っていると最低価格で買うことができるため、
その分、爆益を狙えると言うわけですね。
もちろん全部が全部爆益を狙えるわけではありません。コミュニティの盛り上がりや、これから伸びそうかどうかをよく調べて投資するようにしましょう。
残念ながら簡単な話ではないんです。
しかし、今のうちからNFTの勉強をしていれば、これからNFT産業が伸びてきた時に利益を狙えるようになっている可能性がありますので、早期参入をお勧めします！
発売日に楽しめる
NFTは販売される頃が1番盛り上がります。
Twitterのスペースで雑談したり、Discordで
チャットしたりしながら、時間を待ちます。
とにかくワクワクが止まりません。
ガチャのような感じで、Mint(購入)してから
絵柄がわかる仕組みになっています。
欲しいNFTや当たったNFTを共有し合う楽しい時間を過ごすことができるんです！
また価格の跳ね上がりも楽しめますね。
数百円が、数万、ときには数十万円になることもありえるため、
とても盛り上がります！
実際、日本で1番大きいNFTプロジェクトである「CNP(クリプトニンジャパートナーズ)」は、当初「250円」で販売されましたが、
現在(2022/11/25)ではいくらになっていると思います？
正解は「約50万円」です！！
2000倍ですよ。
ビビりますよね笑
しかし、これは大成功した例です。
数多くのプロジェクトがありますが、
全部が全部2000倍になるわけではありません。
きちんとプロジェクトを分析して、投資する必要があります。DYOR(自分自身で調べて)で
お願いします。
また、上がり続けるということはなく、急に下がったりするため、
プロジェクトの動向はしっかり確認することだ大切です！
このブログでは、伸びそうなプロジェクトや、
NFT投資のコツも書いていくので、見逃さず、
ついてきてくれると嬉しいです。
デメリット３選
ほとんどいいことしかありませんが、
今度は盲点であるデメリットを見ていきます。
消耗する
NFTの転売(利益目的)のことだけ考えて
優先購入権を手に入れると消耗します。
体力的にも精神的にもです。
理由
- 楽しくない
- 情報を追うのが辛い
- 優先購入権がもらえるハードルが上がっている
- 時間がかかる
- 貰えなかったとき悲しい
利益目的だけで優先購入権をもらおうとすると挫折します。
数ヶ月間、NFTプロジェクトの発信、活動、貢献をし続けられる
かどうかが鍵になってきます。
ですので、「プロジェクト自体は興味はないけど転売で稼ごう」
と考えている人は確実に消耗するんです。
規模が大きく、成長しそうなプロジェクトほど
情報を追うことがすっっごく大変になります。
利益を狙うのはいいですが、応援：利益目的＝９：１の
割合で活動できるNFTプロジェクトに参加しましょう！
利益が出たらラッキー的な感じで取り組むと楽になります。
ほしいNFTが手に入らない
優先購入権を持っていると、一次販売で購入できますが、
自分が狙っているNFTがゲットできないことがあります。
同じデザインのNFTは存在しないためです。
上にも書きましたが、
NFTをMintするというのは、ガチャのようなもので、
Mintして初めてデザインがわかるようになります。
10,000点のNFTが発行されたプロジェクトでは
1/10,000の確率で当てないといけません笑
ほぼ不可能ですよね。
NFTの良い点であり悪い点でもあります。
デザイン重視の方は二次流通を狙ってもいいですね！
時間が決まっている
最後はMint時間が決まっているということです。
Mint時間が決まっているプロジェクトが多く、
忘れていたり、仕事で手が離せな買ったりすると、
優先購入権が無駄になってしまいます。
今後は1日猶予をもらえるプロジェクトが増えてくると思います。
デメリットというか注意点でしたね。
もらい方
気になるWL/ALのもらい方を紹介します。
けっこうハードルが上がってきたイメージです。
毎日、TwitterやDiscordでの発信をすることを心がけると
運営の目に止まる確率が上がりますね！
とにかくプロジェクトに貢献できる方法を考えましょう！
自分のSNS媒体を持っているとかんたんに貢献できるようになります。
コミュニティの手助け(活動)
- ブログやTwitterなどのSNSでNFTプロジェクトについて発信
- Discordで企画運営
- 熱い思いを語る
- とにかくプロジェクトに貢献する
大幅に当選確率が上がりますが、
優先購入権で消耗する理由もここにあります。
興味がないプロジェクトにここまで熱意と時間を割けますか？
無理なら優先購入権を諦めた方が自分のためになります。
魂を注げられるプロジェクトを応援しましょう！
giveaway
giveawayとは、無料で優先購入権や、NFTがプレゼントされる
イベントです。
Twitterでよく開催してます。
ツイートによって条件は異なりますが、
- ファウンダー（創設者）や主要人物のフォロー
- ツイートをリツイート
- 熱い思いをリプ欄に書きこむ
といった条件を達成することで、giveaway企画に参加することができます。
こちらはあまり消耗しませんが、
giveaway企画に参加しているだけでは運営から信用は得られません。
コミュニティの手助けと併用して参加するようにしましょう！
きついですが、プロジェクトについての毎日ツイートなど、
知名度を広められるような貢献はかなり信用されます。
関連NFTプロジェクト所持
NFTのイラストレーターや、提携している他のプロジェクトのNFTを
持っていると、配られる可能性がとても上がります！
1番消耗しないもらい方ですね。
おすすめとしては、すでに成功しており、将来性が見込めるような
プロジェクトのNFTを持っておくことです。
つまり影響力があるプロジェクトのNFTを購入するということです。
理由はシンプル
- 影響力があるプロジェクトに広めてもらいたい
- 応援されやすくなる
- ある程度の民度が約束されている
という理由です。
商品を紹介してもらうのは、そこらへんのおっちゃんより
イケメンで有名で面白いインフルエンサーに紹介してもらった方がいいですよね？
そんな感じです。
ですが、すでに成功しているプロジェクトは値段が高くて
初心者ではとてもじゃないけど買えないような価格になっています。
ここで上手くgiveawayに参加してみましょう！
無料でもらええるかもしれませんよ。
受け取り方法
当選したけどもらい方がわからないと困りますね。
解説しますよ〜
NFT専用ウォレットを作成
実はNFTを保管する専用の「デジタルウォレット」というものがあります。
仮想通貨やNFTをウォレットに移し、そこから色々なプラットフォームで
使うようにします。
ウォレットについて解説しています↓
NFTを触る上では必須になっています。
作成や使い方自体はそこまで難しくありません。
ウォレットアドレスを伝える
当選した方は、企画した人に従ってウォレットアドレスを伝えましょう！
赤枠で囲われた黒い部分がウォレットアドレスになります。
タップやクリックでコピーできます。
おそらくTwitterのDMでのやりとりになると思いますが、
NFT界隈ではDMでの詐欺が横行しています。
過去ツイートやフォロワーを見て判断しましょう！
注意点
- 消耗しない
- “お金”以外に価値を見つける
- ウォレットに履歴が残る
- 人間性がバレる可能性がある
１番は消耗しないように気をつけようということです。
また優先購入権をもらった後の行動も大切になってきます。
運営はウォレットの中身を覗くことができるため、
Mintして即売りはバレてしまいます。
応援するんじゃなかったの？と信用を失う可能性大です。
利益目的なら止めはしません。
しかし、他のプロジェクトの優先購入権を応募するときに
取引履歴を見られ、悪い評価に働く可能性があります。
売るのもガチホするのも自由ですが、取引履歴はデータ上に
一生刻まれ、いつでも見られるということは覚えておきましょう。
まとめ
優先購入権の重要性が分かりましたでしょうか？
優先購入権をもらえただけでも実績になります。
NFTプロジェクトはコミュニティとのつながりを重要視するため、
自分の行動がどんな影響を与えるのか、
一歩引いて考えてみるとNFTプロジェクト熱がわかります。
今後のNFTライフにも影響を与えかねないため、
慎重に取引することを心がけましょう！
では優先購入権のもらい方がわかったところで
良いNFTライフを送ってください！
以上です！
NFTプロジェクトが成功するのは誰のおかげか？
を考えると、自然と活動できると思います。
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ぼくが普段使っている仮想通貨取引所を紹介します。
複数紹介しますが「いくつでも全部登録してもOK!」です。
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